TOP記事や著書に書かれてあった実験・統計>ページ2
光線療法実践
ニュース
眼底検査で糖尿病や脳卒中を予測

瞳の奥にある網膜などの状態を見る「眼底検査」。目の疾患だけでなく、高血圧や糖尿病など全身疾患を発見するきっかけにもなることから、企業の健康診断などに取り入れられている。最近では、眼底検査が将来の病気の発症予測につながることを示唆する研究も出てきた専門医は眼底検査の重要性を訴えている。(岸本佳子)  

眼底検査は、目に光を当ててレンズを使って眼科医が直接のぞきこむ方法と、専用の眼底カメラで撮影して結果を分析する方法の2種類ある。いずれの場合でも瞳の奥にある網膜や血管、網膜の外側の脈絡膜などの様子をチェックする。

 検査によって、緑内障や糖尿病網膜症、網膜色素変性症や黄斑(おうはん)変性症といった視力障害の原因となる疾患が見つかる。だが、「眼底検査は一義的には目の病気を発見し、治すためのもの。でも実は、
その情報は眼科だけにとどまりません」と山形大学医学部の山下英俊教授は話す。

 
内臓の血管を生きた状態で見ることができるのは網膜だけ。だから、眼底検査は内臓の血管をつぶさに見ていることと同じなのです」。そのため、網膜の血管の変化から、高血圧や糖尿病などを早期に発見することにつながり、健康診断などに取り入れられている。

光線療法実験統計ページ2
ビタミンD3と高血圧
シカゴ大学のリ氏は、ビタミンD受容体をもたないようにノックアウト(遺伝子欠損をもたらす処置)をしたマウスを用いた実験を行なっている。

その結果、活性型ビタミンDはビタミンDを受容体を介して、レニン・アンギオテンシン系(腎臓の血流が減少すると強力に血圧を上昇させる機構)を抑制し、高血圧になりにくくすることが明らかになる。
ハーバート大学医学部ブリガム&ウィミンズ病院のフォルマン氏は男性613人、女性1198人を対象に、血清カルシジオール濃度と高血圧の関連性を調べる。
その結果、血清カルシジオール濃度が高い(30ng/ml〜)グループは低い(15ng/ml以下)グループに比べ、高血圧リスクが男性で84%、女性で63%も低いことがわかった。

血清カルシジオールとは紫外線に当たって出来たビタミンDが肝臓で水酸化されてなる名称で、血清カルシジオールの濃度が高いということはビタミンDが多いということです。
北欧諸国人の季節(日照量)の影響
北欧諸国は日光に当たる時間が少ない時期は苛立ち、疲労、病気、不眠症、うつ病、アルコール依存、自殺など直接相関が認められる
太陽がすべてのエネルギー
ビタミンCの発見でノーベル賞を受賞したアルバート・セント・ジェルジが光と色が人体に大きな影響を与えることを認めている。彼はその研究により「体内に摂取されるエネルギーはすべて太陽から与えられている。」と説く。

*太陽のエネルギーは光合成の過程を通じて植物に蓄えられ、その植物を今度は動物や人間が食べる。

アルバート博士は、こうしたエネルギーの処理に関わる酵素とホルモンの多くには色がついており、光に敏感であることも発見した。
酵素と色の緊密な関係
*1979年マルティネクとべレジンはアルバートと同じような結論を得ている。
ふたりは、ある酵素系が体内の生物学的な活動を効果的に統制するのに、光と色が大いに関わっていることを発見した。

@光の色によっては体内酵素の働きを500パーセントも向上させるものがある
A酵素の反応速度を増したり、活性化あるいは不活性化させたり、細胞膜を通る物質の移動に関与したりできる色がある
眼は見るだけではない驚くほどの働き1
■一つの眼は1億3700万個の光の受容体を持つ。
■眼と脳は体重の2%だが、体内に摂取した栄養の25%を必要とする。
■眼だけで心臓の約三分の一の酸素と、手足の動きに必要な関節包の10〜20倍のビタミンCと、体内の器官のうちでは最大量の亜鉛(知能の働きに必要な物質)を消費する
■眼は人体の感覚受容体の70%を含んでいる。人間が一生かかって得る情報の約90%は眼から入ってくる。(盲人は例外)
■毎秒30億個のメッセージのうち20億個は眼から脳に伝えられる


近代科学では眼を精神に通じるものと見なし始めている。
■眼の色と行動との関係ー眼の色の変化に伴い、脳の異なった領域が刺激を受けて人格や行動に影響を及ぼす


別の科学者グループは視覚障害と精神病との間に強い関連があることを発見。
■視覚に問題があるのは全人口の9%にすぎないのに、うつ病、精神分裂症、アルコール依存症に悩んでいる人の66%に視覚障害が見られた。
眼は見るだけではない驚くほどの働き2
眼と脳の中枢とのつながりは1800年代後半に仮説が立てられ、1920年代から50年代にかけて実際に観察されている。

そして1970年代初期になってはじめて()眼に入った光が視覚のためばかりではなく、脳の中で最も重要な視床下部にも送られていることがわかった。
これによって古代から言われていることが科学的に証明されたのである。

視床下部とは自律神経や内分泌の司令塔。
1979年フリッツ・ホルヴィヒ博士は、光が人体を刺激したり、調節したりする効果は眼を通じて起こることをはじめて例証した。
スポンサードリンク